元カレが容疑者だけど大丈夫?
田口が捕まった時、古くからの友人から来たLINE。超笑いました。
ジャニーズあるあるだと勝手に思うのですが、長らく担当だった人から下りるとその人が「元カレ」みたいな感覚になるんですよね。愛し抜いたけど、もう一番じゃない。まぁでも元気にやっててほしい。そんな元カレ。いや、イタイ考えなのは承知ですが。
やー、貢いだ貢いだ。
好きで好きだったので、貢いだ金返せよ!とは思いませんが、やっぱり自分のかけたお金が反社会的組織(大麻ってほういうところから流れるのよね?)の資金になっていたかもと思うと、悲しいもんです。
実は今年の四月、ついにKAT-TUNのファンクラブの更新をしませんでした。
今も大好きなのですが、去年の新潟のコンサートが凄く良くて、もうこれを最後に、好きになってからの18年間を綺麗な思い出のまま現場からは離れようと思ったのです。
関ジャニ∞やNEWSもそうなんですが、私の人生が詰まってるんですよね。青春も、友達も、家族も。
ごくせんに仁と亀が出るのが信じられなくて、1話の日は母と正座してテレビの前で待っていた事とか今でも鮮明に思い出せます。
夜もヒッパレに出させて貰えるようになって嬉しかったな、けどそこで歌ったバンプの天体観測は酷い出来だったなぁとか(笑)
関ジャニ∞のおかげで今も付き合いのある友達も多いし、パートナーにも出会えました。
でも近年どのグループも、個々では抗えない問題が起きたり、当たり前の事かもしれないけれど好きになった時のカタチのままでなくなったり。裏切られたな、と思う事も正直あったり。
綺麗なままで残したい、と思うと現状を追いかけなくても良いのかなと漸く思えたのです。
今思えば、元田口担の最後の勘が働いたのかもしれません。
今回の件で別にKAT-TUNに傷がついたとは思いませんし、応援する気持ちに変わりはないのですが、引き際を整えておいて良かったなと内心では思いました。
ずっと一番で、最前線で好きでいるって、見返りを求めてしまう私にとってはリスキーだし、難しいことのようだとこの年にして気がつきました。
それでも私の好きでずっといてくれた、KAT-TUNには今もこれからも感謝です。
因みに、友人には「元カレは死んだのよ」と返しましたよ。南無。
カミングアウトの先のカミングアウト
私がカミングアウトしようがしまいが、すると決めたならそれなりの辛さとかしんどさとか、そんなの自分の事なので私が受け止めたら済む話なんですが。
家族が、となると、違うよね。
結局私の状態を、妹は結婚したい彼氏には言わないといけない…いけない、というと語弊があるけど、私のことを黙って結婚して後々何か困るといけないから、言っておきたい状態だったわけです。お姉さんパートナーと同棲してるのに?いつまでも結婚しないの?もしかしてその彼氏ワケありなの?その二人大丈夫なの?色んな推測はできるもんですから。
偏見がある人は本当にあるし、私が本当の意味で独身なら独身で、将来ぼけたら自分たちが面倒見なきゃいけないのかとか現実的な不安やなんやら出てるくるからね。家族となると、その辺あんまり曖昧にしておけないものです。
現に結婚していて、相手の兄弟に独身がいると「将来どうする気なんだろう、うちが面倒見るのかなとか、ちゃんと本人は考えてるのかとか思う」って人は周りに多いのです。いや、ごもっともよ。
まあ私が私の事で例えば実家から勘当されまいが仕方のない事なのですが、妹の人生に影響があるのが一番怖かったんです。
妹にカミングアウトした時に「気づいてあげられなくてごめんね、今まで言えなかったところでいっぱい苦労したでしょ」と言われたんです。そんな理解をしてくれた妹に、そんな話以前にずっと仲の良い妹に、私の存在があることで幸せになってもらえなかったら、それこそ私は死んでしまいたい。
よく、家族の為に生きてるわけじゃないんだから良いじゃん!と言う人もいますが…いや、両親はいいよ。両親は、私から孫は見せられなくて申し訳ないけどお互い人生のパートナーはいるんだし。
けど兄弟とか姉妹とかは、同じ時代を生きていくから感情論だけでない問題もついてくるし、相手にもご家族はいるし、妹がこれで破断とかになったらどうしようと。妹がパートナーを狭める事になってしまったらどうしようと。
妹曰く「そんなのに偏見のある奴とは、そもそも結婚したくないんだよ!」らしいですが、またもう一つのカミングアウトをさせなきゃいけなかったのはただただ申し訳なかったなと、姉としては本当に本当に心苦しかったのです。
私がいまだに、というか一生「レズビアン最高ー!女同士最高ー!来世もレズビアンがいい★」とならないのは、こういう部分なんですよね。
自分の周りには結局理解のある人だけ残ればいいけど、妹や家族の周りにそれを強要するのはおかしいし、そうである必要もないし。
自分が良ければそれで良い、で片付けられるほど私にとってはやっぱり簡単な話ではないのです。
妹のカミングアウトについて、今まで不安で心配だった肩の荷が少し降りました。
結局最後は、自分を自分が一番偏見の目で見ているのかもしれませんね。
多分そんな気持ちが全くなくなるのは、それこそ灰になる時だと思います。
写経
本日、写経2回目。
初めてはついこの前の誕生日に行った鎌倉での長谷寺で。
私、長谷寺って凄く好きなんですよね。嫌なことがあると長谷寺へ行き江ノ島の海でコーヒー飲んで耽るという。
さて、あのシーンとした雰囲気の中で字を書くのがなんとなく良くて、今回もふと写経してみようかな…と思い
深川不動堂にした理由は…
②随時受付である
①…宗派はあまり気にしてないのですが、実家が真言宗なので馴染みのある般若心経の方が何となく心地好さそう。といっても信仰に関して熱心なお家じゃ全くなかったので法事が出た時くらいですが。
②…これが以外と難しい。日にちが限られてるお寺が多い!そんな中、毎日受付してるのは魅力的でした。
平日なので割と穏やかです。
最寄りは門前仲町ですね。
お守り売り場で受付をしたら、なんと会員証が…!
こちら、中はポイントカードですよ…!!驚き!100回達成すると額が頂けるんだとか!
仏教について勉強していくと「人生、徳を積むポイントカード制みたいだな」と思ってましたが…あながち間違えてなかったのかしら。
スタッフの方がお寺の中へと案内してくれ、更にそこにはお坊さんが待ってて下さいました。
お作法は宗派によって違うのかな?と思いますので今回のは参考がてらに。
まず塗香と呼ばれる粉末のお線香みたいなのを手に擦り擦り。擦り擦りした手で身体にも擦り擦り。心身を清めるそうです。塗香も種類が色々あるそうな。
そのあとは合掌して三度仏様にご挨拶。
略式だと正座で座ったまま一礼してご真言を唱えるのを三回繰り返し。
五体投地…!アナンダくんのだ!と聖☆おにいさんからの知識だけだったのですが、右膝左膝右肘左肘頭、の五ヶ所を地につけ仏様の足からも学ぶという事らしいです。掌は上に、そっと握る。教えを頂くイメージらしいです。
これを同じく三回。
説明してくれるお坊さんによって情報量が違くて、私は五体投地の方でしたが略式のは違う方が説明を受けてました。
席に着いたら願文が書いてあるので黙読。合掌。
般若心経が書かれているのでそれも黙読。
そうしたら備え付けの小筆と墨汁で一字一字静かに書きます。下に見本があり、上からなぞる感じですね。
小筆なんて久しぶり!
心を無にする…のは私にはまだまだ難しいのですが、「羅」なら「ら、ら、ら、ら」と心の中でなるべく繰り返しながら自分なり一字一字書いていきました。
途中で集中力欠けたりするとちょっと休んだりしながら、全部で一時間半くらいかけて書き終えました。多分これ慣れたらもっと時間がかかる気がします。集中したらもっとゆっくり書けるんだろうな。
書き終えたら指を組んで印を結び深呼吸して、心にお不動様を思い浮かべる…瞑想ですね。これは自分が落ち着いた、と思うまでやると良いと言われました。
書いた写経の半紙を納めて終了です。
部屋の外では寺案内をしているツアーに遭遇したのですが、写経も何百回と書かれた方もいるそうです!凄いなー!
達成感はたしかにあるし、なんか心が落ち着きました。私もこれは続けてみようかと思います。般若心経の意味ももっと理解していくと、更に良さそうですね。
思っているより時間はかかるので、午前中に行くことをお勧めします。
ちょうど護摩行も行われていたので、そちらも参加しましたが唱えている般若心経を聞きながら以前より内容や漢字もわかるのでまた違った良さを感じられました。
深川不動堂や成田山で触れ、いつかは高野山行くのが目標です(ะ☫ω☫ะ)
あと深川飯…次回こそは!
強制引越しですよ
こんにちは、梨々です。
Twitterでお知り合いの方、ブログではお久しぶりです。
こちらで初めましての方、ただの厄年レズビアンですが宜しくお願いいたします。
以前はアメブロさんでお世話になっていたのですが、iPhone正規でバッテリー変えたらiPhoneごと壊れた事件の余波で諸々ログインできないコンテンツが多発。その一つがアメブロでした…何度やってもどこでやっても駄目…短気な私はさっさと引越しです。泣。
本当はハネムーン日記も書いてたのですが、ちょっと内輪で身バレしそうな問題があり中止です。同じ旅行先を検討されてた方、個人的にお声かけて下されば参考になりそうなことお話致します…。
さて!
旅行にも行きたい。が、ついに。仕事が決まりまして!
人間不自由な時間が出来てこそ自由な時間を得られるというか、感じられるのだなぁとつくづく思ってます。
もっと色々しときゃよかったー!
慌てるわけではないのですが、写経に行ってきましたのでそんな話からかけたらなーと思います。